【有為転変】わたしたちは本当のゆとり世代になってしまう

@ GO TO 大阪 in新幹線

 

1988年生まれのゆとり世代。

2022年4月から、高校での金融教育が必修科目になったことにより、わたしたちは名前どおりの世代になっていくであろうと予想しています。

 

わたしの就活

わたしは就活のときに金融業界を志望したけど、ホントに理由がない。

しいて言うなら人生を有利に進められると思ったから。どんな生活をしても、どの業界で仕事をしても、お金がないと生活できない。

例えばパン業界に進んで、人よりパンに詳しい人間になったとして。あるいはホテル業界に進んで、ホテル事情に詳しくなったとして。それはそれで楽しいと思う。パンやレジャーが好きな人のとっては幸せな空間かもしれない。ただ自分には何の志望動機もないなと。

子どものころにいろいろな経験させることって大事だと思う。その中から自分が夢中になれるモノを見つけられれば、人生それだけで楽しいと思う。

 

そう。だからこれを仕事にしたい!というモノなくて、まぁだったら金融かなと。やりたいことがないんですがどうしたらいいですか?という就活生だった。

(名探偵コナンがとてつもなく大好きなんだけど、コナンの周辺企業は全部受けた。大きいところで小学館とか日テレとか、東宝とか・・・全部落ちたっ。もちろん、ESの志望動機にはコナン愛を書きました。うん、満足!!)

 

でも結果、強制的にお金の知識を身につけられたことはとても良かった。違う業界に進んでいたら、自分から興味をもってお金の勉強をしていたかは分からない・・

 

再び置いていかれる?ゆとり

わたしが中学生になったとき、“情報”って科目があった記憶。(小学校だったか・・・?)

国語、数学、などの科目のほか、週一回パソコンを触る授業があった。

たしか、ずっとソリティアをやっていた。ずっとコナンの画像を検索して遊んでいた記憶。(先生ごめんなさい)

いまその“情報”の授業は“プログラミング”と名前を変え、義務教育で必修科目になっている。
今の若い子はプログラミングの基礎知識をもって社会人になってるかと思うと・・“プログラミング”の“プ”の一角目も分からない、ITに疎すぎるわたしは戦々恐々している。

将来、この人こんなことも分からないのかって、何十歳も下の子から思われるのだろう。

 

それと同じことが、また起ころうとしている。

金融教育が始まってしまった。(・・始まってしまった?)

稼いだお金を“投資”することが普通の世代が上がってくる。社会保険についてある程度理解して社会人になってくる。わたしたちは、自分から身につけに行かないといけないのに。

給与明細をみて、健康保険料ってなんぞ?厚生年金保険料ってなんぞ?住民税ってなんぞ?なんでこの金額なの??って思っている中年たち。

下の世代は理解しているぞ?

 

しかも私たちがその知識を得ようと思ったら、ほとんどが独学。本なり、WEBなり。しかも自分が探した情報源が正しいかどうかって、分からないよね。粗悪な情報源に辿り着いてしまってしまった人も何人かいるのではないでしょうか・・?

そしてセミナーなんて受けようものなら有料。(無料のモノもあるけど気を付けてください)

 

ゆとり世代=時代についていけてない世代にならないだろうか。

ゆとり世代も、これからまだ人生が長い。お金については知っておかなければ!

 

金融庁から、こどもたちへ

金融庁の金融リテラシー・マップによると、

小学生での金融理解の目標は、『暮らしを通じてお金の様々な働きを理解する』

同じく中学生では、『お金や金融・経済の基本的な役割を理解する』

高校生では、『お金や金融・経済の機能・役割を把握するとともに、預金、株式、保険など基本的な金融商品の内容を理解する』

いやいやこれは…社会人でさえ身についていない人たくさんいるのでは??

 

「投資はよく分からない、怖い、難しい」なんて言っていたら、論破されてしまうかもしれない。経済ニュースってよく分からない、インフレって何?円安って何?なんて言っていたら、おじさんおばさん認定だろうか。

インスタって何?マリトッツォって何?と言っている人たちに、ええ~こんなに流行ってるのに知らないの?
と、私たちが思っていることを、何世代も下の子から抱かれてしまうのだろうか。

 

なぜ今、金融教育(もっと早くやってほしかった)

2022年4月から、成人年齢が18歳になった!ローンを組むことができ、自由に社会活動に参画できるようになるため、金融事情を高校までで学んでおこうということか。

でもそれなら2022年4月から実施するのは遅いような気が…今回新成人になった人は、無防備で社会に出させられてしまったことになる。

 

でも内容を見る限り、金融庁はガチです。

“日本の決まりごと”を子どもたちに教えるのは当然。本来、親に教えてもらってもいい内容かと思うけど、親も知らないやん。

 

金融庁が小学生、中学生、高校生、そして私たち社会人に向けた教材は公開されている。

そして、保険を契約している方へ、お金を借りている方へ向けても情報発信している。

金融経済教育に関する情報:金融庁 (fsa.go.jp)

 

それくらい、お金にうとい、お金で人生詰んでしまっている人が多い、ということか?大人になってお金の使い方を注意されるって、余計なお世話って思う人も多いと思うのである。

 

ゆとり世代以上のわたしたちがすべきこと

自分の周辺をみわたしてみよう。

“健康保険料”ってなんだ?保険っていうからには何かあったときに自分を助けてくれるモノなのだろうけど、どんな時に役立つホケンなのかな。

“国民年金保険”って、何歳からいくらもらえる保険なんだろう。もし払わなかったら、どうなってしまうんだろう。

気になりませんか?自分のお金周りだけでも、きちんと整理しておいた方がいい!

知識は、自分の身を助けることになる。知識がない人は、そこを突かれて詐欺にあったり、本来払わなくてもいいお金を払っていたりする。金融機関からオススメされるままに商品を買ってしまう・・・カモにされやすい。

 

しかしやっかいなのは、ちょいちょい改正されたり新しい制度が誕生すること。

ひととおり把握したら終了!ではなくて、定期的に追いかけなければいけないのが面倒だよなぁと思いつつ、、、

今日も勉強だ。

ABOUT US

川野 まゆ
ゆとり世代。保険屋。
CFP/ファイナンシャル・プランニング技能士1級/宅地建物取引士
名探偵コナンと麻雀と韓国ドラマが大好き。
“お金”に関する考え方、価値観は人それぞれです。
わたしの経験と考えのまとめ。こういう考え方もあるよねと気軽な読み物としてどうぞ。