<勤労者財産形成促進制度>(すごく魅力的な名前・・・)、いわゆる財形制度。
(ここでいう勤労者とは、会社に雇用されている人なので、自営業やフリーランスの人は利用できず、あと会社が、従業員のための福利厚生をして採用する制度なので、会社によっては利用できない可能性もあり。)
財形に申込むとこうなる
財形に申し込むと、会社がその人の給料から一定額を控除し、提携している金融機関に積立てます。口座に振り込まれた給料は、一定金額が控除された後の金額(=すでに一定額の貯金が完了している状態)になります。
会社が手続きをしてくれるので、自ら銀行に行き口座を開設する必要はありません。
基本的に会社に財形の申し込みをするだけ、です。
財形を利用することの最大のメリット
【最速の先取り貯金だから】
貯金をするには、毎月の収入から、まず一定額を貯金にまわす、先取貯金が不可欠です。
毎月余った分を貯金する、は、金持ちにしかできません。(我々にはできません)
その点、財形は、口座に振り込まれた給料はすでに一定金額の貯金が完了している状態、最速の先取り貯金になります。
また、キャッシュカード1枚で下ろせない、強制貯金制度である。
財形で積立てたお金を下ろすor解約するのには少し手間がかかる。使っちまおうという衝動を抑えることができる。
これが絶対大事。頑張って貯金したって、当然のこと、使ってしまえばなくなるのだから、当たり前だけど、使わないことが大事になってくる。
財形っていろいろ種類あるよね?
財形を始めるときは、一般財形/住宅財形/年金財形、の3つから選びます!
“一般財形”は、途中で何度でも引出しOK、辞めてもOK、積立てたお金の利息には普通に税金がかかる。
“住宅財形”と“年金財形”は、目的を持って継続的に積立て、使うこと条件に、利息が非課税になるという税制上のメリットがある。
(詳細は各々確認してね)
財形制度について→https://zaikei.taisyokukin.go.jp/about/index.php
一般財形は、とりあえず始めて、積立てたお金は必要な時に崩すことができる。旅行や引っ越し、緊急の医療費などに。
貯金の強制力を求めるのであれば住宅財形か年金財形になる。
わたしは貯金の強制力を取って、特に家を買う予定はないけど住宅財形を利用しています・・。
非課税のメリットが・・・ある?!
昨今の低金利時代、利息はあってないようなもの。そりゃー、何年も継続すればチリツモだし、利息に税金がかからないのであれば嬉しいけど、財形のメリットとしてそこは狙っていくものではない。
財形で銀行に積立てたお金の利息は、定期預金を同じくらい。=ほとんどつかない。ただの貯金箱でしかない。
通常の定期預金だったらその利息から税金が引かれてしまう。財形だったら引かれない。
メリットであることは間違いないけれど、どれくらいお得かと聞かれたら、ほとんどないというしかない。
今度好景気になって、銀行に預けておくだけでお金が増える時代が来る(バブル再来)ならば、話は別ですが・・。
財形は、資産運用の手段ではない
財形は「貯金」を効率的に、確実に、実行できる方法である、ということを理解しておきたい!
財形で、お金は増えません。「運用」手段ではない。「貯金」方法の一部になる。
毎月1万円、ボーナス(年2回)で4万円積立てれば、年20万円。5年間で100万円貯まります。
しかもすぐには引き出せないところに。=万万が一のときのお金として、とても心強いはず。
貯金したい人、会社に申請を出すだけ。今すぐ実行。
@パエリアってこんなにおいしかったんだ in新橋














