@なぜおなかいっぱいでもおなかに入るのか分かりません。怖い。
病状や回復には個人差がありますので、ご参考に。
病はとつぜんに
中二の冬、突然具合が悪くなった。人に弱みを見せることが当時から苦手だった私は、とりあえず学校へは行ったが机に突っ伏していることしかできなかった。
気持ち悪いというか、立っていられないフラフラ感がすごかった。どうやったのか覚えてないけど頑張って早退して、帰宅してからも寝ていることしかできず。
普段体調崩して学校休むなんてほっとんどなく…早退したことだけで大事件。
家で寝ていたときに、電話が鳴る。
電話に出ても、何の反応もない!気持ち悪い体起こして電話出てるのに無言電話かよって。だから切る。→また鳴る。わたし出る。無言電話。だから切る。を3回くらい繰り返し・・。
結果、わたしの耳が機能していなかったというだけ。左耳で電話に出たけど、あの時、左耳の聴力ゼロだったんだ。体調悪いのに精いっぱいで、聴力無くなっているとは気づかなかった!!
そして相手はばあちゃんだった。わたしが休んでいると聞いて電話してきたと。何回も切られたと…
立ちあがることができないから、四つん這いでトイレ。すごく覚えてる。
目を開ければ、目の前がぐるーーーーんて回転し始める。棒に刺さってるペロペロキャンディみたいな景色になる!!中心からぐるーーんと回転していってもう見ていられないしそれに酔って気持ち悪くなる。目を開けて頭を動かそうものなら死だった。
人生最初で最後(今のところ)の入院
近くに住んでいたじいちゃんばあちゃんに付き添われて、いったん近所の病院へ→即紹介状。
車が地獄だったなぁ。食欲どうだったかなと思い返すと、当然座ってご飯味噌汁を食べることはできず。好きな時に好きなモノ食べろと布団の周りにありとあらゆる食べ物と飲み物を置かれた記憶…お供えモノ状態。
共働きの父母緊急帰宅→大きい病院へ。ざっくり、突発性難聴だと。
ふらつくのは、三半規管が麻痺しているからだと。聴力検査されたけど、私の左耳は何も聞こえていなかった。
そしてやっぱり病院って偉大なのね…1日目で相当気分は良くなった記憶。
治療はステロイドの点滴。2週間くらい。副作用で太りやすくなる、毛深くなると言われてまじかよと思ったけどもう太っていたし毛深いのが元々の悩みだったゎ。
それ以外にもいろいろ副作用の説明はあったと思うけどこれが印象的すぎて他、覚えてない。
ホント、この経験があったからというわけではないけれど、人の見た目って病気や薬の影響もあるから、容姿をどうこう言うのってどうかと思うよ?個性として楽しみ、それをお金に換えている人もいるけど、生きるためのその恰好になっている人もいる。
デブの大半が怠惰な生活のためだと思うけど、そうじゃない人もいるということを知っておくべき。
入院中にベッドの上でテレビを見るにはイヤフォンを使う。その時に左耳が機能していないことに気づいて、絶望と不安!イヤフォン左耳だけで聞くと、全くの無音。怖すぎた。
入院当初に対応してくれた看護師さんがやけにゆっくり大きい声で話してきた理由もその時に分かった。こいつ耳が聞こえてないからってことだったのだと。
一応、MRIで脳の検査もした(異常なし)。音がうるさいけど我慢してねと言われたけど、全然問題なく耐えられる雑音だった。ただ、私の耳が機能していないだけ。
初めてのことばかりで緊張と楽しさ。耳の調子が戻ってきてからは、非日常でほぼ楽しみだった。病院のご飯がおいしくないということも学ぶ。
当時大好きだったてりやきバーガーをじいちゃんが買ってきてくれたんだ‥(泣)友蔵みたいに孫に甘いうちのじいちゃん。
現在の耳はというと
日常生活に支障はなし。以前は右でしか電話を取らなかったけど、今は慣れてきて左で電話をとって右手でメモを取れるようになった。
ただ、少し込み入った話や細かい数字を聞き取らなければいけないというときには、無意識に右耳に持ち替えてしまう。(メモがしづらい!)
たぶん左耳でも大丈夫なのだろうけど、無意識に信頼していないのだろう。。
人との会話も問題ないけど、人ごみのなかでの会話は辛い。あといわゆるコソコソ話、耳打ちは無理。まるで聞こえなーい!
だから人と並んで歩くとき、人ごみのなかとか飲み会の時は、自分の右側に人がいてくれた方が安心する。
右耳だけで聞く音、左耳だけで聞く音は、違う。左耳はガーゼを20枚くらいあてて聞いている感じ。若干こもっているような。音がちっちゃくまとまってしまっているような。
耳鳴りは常にある。最初は辛かったけど、今はもう慣れてしまって、もはや耳鳴りがあるのかどうかも分からない、気にならない。
・・・意識して感じてみると、あるなぁ、耳鳴り。というレベルまで達しました。
「突発性難聴になりました」って報告動画をあげている人がいるけど、突発性難聴になったら、頭をあげて座って話すなんてことはできません。その人がウソついていると言いたいわけじゃない。多分ある程度治療して良くなった後なのだと思う。
本当に、軽いモノではないということだけ伝われ。
原因は不明で、主にストレスなんて言われてるけど…私なんて特に耳に心にストレス感じていた記憶はなし。なんでなんだろうなあ。
もうルーレットみたいなものだと思ってる。人間のカラダ、一定数に数個はバグ起こして調子悪くなるんだ。
健康体形の人でもがんになる人はいるし、いくら交通安全に気を付けて、ルールを守っていても、残念ながら巻き込まれてしまうことはある。
自分に非がないないのに飛んでくる災難に備えて保険を・・・という話はまた今度にして、
とりあえず私はよりストレスフリーになるために、自分に甘く生きると決めているのだ。←














