絶対やるに一票だよ。
間違って「NISA」を始めないように。まずは「つみたてNISA」を。
(つみたてNISAとは何ぞ?ということは調べれば分かることなので、ここでは書かん。)
投資慣れするが勝ち
「貯蓄から投資へ」「お金に働いてもらう」「人生100年時代」いろんなところで聞くこの言葉たち。
自分が稼いだお金だけで人生費を賄うのはなかなかキツイ。らしい。
(わたしたちが産まれた、いわゆる“バブル世代”は、お金は、銀行に預けておくだけでどんどん利息がついて増えたらしいぞ。なんぞ!!)
今後、投資投資投資投資の流れはどんどん進んでいくと思う。国が、そうしようとしている。
それはもうガラケーからスマホの世界になった数年前のように。まだガラケーなの?のごとく、え、投資してないの?となる。
投資デビュー、投資をとりあえず始めるきっかけとして、つみたてNISAがベストだと思うのだ。
とりあえずやる、も許される金融商品
本来、金融商品は流されるままに購入してはいけない。
おすすめされて、え!超いいじゃん!ってすぐ飛びついてしまう人間は、鴨。
必要性を感じ、できれば商品内容を80%くらいは理解したいところ。いっときの気持ちではなく、いったん自分で考える時間を作った方が良いと思う。
金融商品って難しい専門用語で一般人を牽制して上から目線だよなぁ。商品の仕組み、良さを理解できないのであれば、その商品は自分に向かないと思っていい。
そんな中で、毎月100円から始めることができる「つみたてNISA」は、よく分からないけどとりあえずやってみっか!が許されると思っている。
(すべての金融機関が100で始めることができるわけではないけれど、わたしが利用している「楽天証券」は100円からできる。)
1年で1200円なら勉強代として、いいかなと。
頭で理解していても、やってみて分かることがある。自転車とか、乗り方のコツを教えてもらったところで、結局最後は自分で乗って感覚で覚えたじゃないか!
つみたてNISAは、年間1200円で投資体験ができる。
毎日、残高をチェックしてみよう。微減微増しているはず。
ああ、これってこういうコトね、とか、これってどういうコトなんだろうと、<実技>で学ぶ機会になる。(座学も大切。)
いま、始めておく
いまは投資にまわす余裕、タネ銭がないかもしれない。
でも100円でもいいから始めて、「投資経験」を買っておくことはいいことだと思う。
将来タネ銭が増えて、よっしゃ投資始めよう!となったときに、100円でもいいから投資経験があることで、<失敗>する可能性を(少しだけ)抑えることができるはず。
金融関連の知識・経験がなく、いきなり大きい金額で投資を始める、というのは運転免許取りたてでポルシェを運転するようなもの。まずは型落ちの軽自動車からどうですか。
型落ちの軽自動車=つみたてNISAというと語弊があるかもしれないけれど、失敗しても損害が最最最小限に抑えられるものから経験してみるのがセオリーだと思う。
わたしは1000円から始めた
いや、5000円だったかもしれない。(覚えていない)
わたしの投資デビューもつみたてNISA。=初めての証券口座開設にもなった。いざ投資をする瞬間は緊張して、本当に始めるのか、本当にこの銘柄でいいのかと迷って数日保留にしていたと思う。
証券口座をつくるという経験も初めてで、社会勉強になった。レベルアップした気がした笑
いったん始めてしまえばそこから学ぶことは多い。とりあえず行動してしまえば、いろいろなものが身についてくる。
0を1にするのは労力がかかるけど、1を2にするのは早い。
@山形のさくらんぼ 1キロ fromばあちゃん














